「乳白色の絵肌」と謳われた独自の下地と日本的で繊細な線描でエコール・ド・パリの寵児として一世を風靡した藤田嗣治。
東京都美術館、京都国立近代美術館で開催された回顧展では、入場者数が30万人を超える大人気でした。本展ではパリでフジタ自らが制作に携わった当時の貴重な版画作品を中心に同時代にパリで活躍したピカソ、シャガールの版画作品も合わせ約50点を展示販売致します。
フランスを舞台に一時代を築いた藤田嗣治、ピカソ、シャガール。古き良きパリの香りをお楽しみ下さい。